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世界のアレッシ、中川英二郎ら
トロンボーン界を席巻する“モンスター”たちが
夢の4TBを結成し、日本ツアーを開催。

日本を代表し、名実共に音楽シーンの最前線で活躍する中川英二郎と、
全世界の金管奏者が憧れ、トロンボーン界のトップに君臨しつづけるジョゼフ・アレッシ。
この2人が中心となって結成された新感覚のユニット「Slide Monsters(スライド・モンスターズ)」が動き出します。
国境を超え、ジャンルを超えて集まったメンバーは
アレッシが「今最も一緒に演奏したいトロンボーン奏者」として選んだ精鋭たち。
なんとトロンボーン4本だけ(!)という、最もシンプルな編成で、その可能性を最大限に拡張します。

CONCEPT

トロンボーンの、その先へ

その昔、教会で聖歌隊の伴奏などに重宝され、
音階にとらわれず極めて人間の声に近い音色を奏でられることから「神の楽器」と呼ばれてきたトロンボーン。
現代ではクラシックからジャズ、ポップスからラテン、コンテンポラリーに至るまで、
多種多様なジャンルで活躍する重要な存在です。
これはひとえに様々な名手たちが壁を超えて、新しい可能性を広げてきたからに他なりません。
ラヴェルの「ボレロ」に出てくるトロンボーン・ソロは1930年代アメリカのスウィング・ジャズ全盛時代に活躍した
名トロンボーン奏者、トミー・ドーシーから影響を受けて描かれた、という逸話もあるほど。
ときに他のジャンルの作曲家へ影響を与え、
いつの時代も、トロンボーン奏者たちの挑戦により進化していったのです。
その変わらない精神を受け継いだ、ジャンルも国籍も違う4人が
既存の枠を超えた「その先に」みなさんをお連れする。
それが今回、現代の各ジャンルを代表するプレーヤーたちが集い、発信する今回のコンセプト、
「BEYOND」に込められた想いなのです。

もう一つのキーワードとなるのは「Inspired by New York」。
1842年、ウィーン・フィルと同じに生まれた名門ニューヨーク・フィルに代表されるように、
ヨーロッパとはまた異なる独自の成長を遂げてきたクラシック音楽界。
ジャズは説明するまでもなく、東海岸のメッカ、そして何と言っても全世界のジャズの中心地。
今ではヒップホップもコンテンポラリーもクラブシーンも、異なるカルチャーが出会い、
この街の持つ多様性と吸収力に支えられ、常に新しい音楽を生み出してきました。
そんなニューヨークが、今回このメンバーを引き合わせました。
ニューヨークをバックグラウンドに持ち、育てられ、花開いたメンバーを中心に、
ニューヨークからインスピレーションを得たプログラムをご用意。
今回のユニットによる初のアルバムもニューヨークで収録します。

BIOGRAPHY

  • 中川英二郎(トロンボーン奏者) Eijiro Nakagawa, Trombone

    5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。名だたるビック・アーティストとの共演を始め、映画、CM、TVなど多くの録音でも知られる。2007年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演し2008年にはNHK連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏。読売日本交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団等、国内主要オーケストラとソリストとして共演するなど、多彩な才能を発揮し、日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている。

    中川英二郎オフィシャルWEBサイト http://www.eijiro.net/

  • ジョゼフ・アレッシ(トロンボーン奏者) Joseph Alessi, Trombone

    全世界の金管奏者が憧れ、トロンボーン界のトップに君臨しつづけるジョゼフ・アレッシ。若干26歳で世界的名門ニューヨーク・フィルハーモニックの首席奏者に就任。
    ソリスト、室内楽奏者としても活発に活動。1990年春、クレストンの幻想曲でニューヨーク・フィルとのソリストデビューを果たす。1992年には、ピューリッツァー賞を受賞したクリストファー・ラウスのトロンボーン協奏曲(ニューヨーク・フィルの150周年を記念した委嘱作品)を初演。
    リンカーン交響楽団、国立レパートリー管弦楽団、コロラド交響楽団、シラキュース交響楽団、サンタバーバラ交響楽団、新日本フィルハーモニック、ベリーニ歌劇場管弦楽団、マンハイム国立歌劇場管弦楽団、ハーグ・フィルハーモニックのソリストとして招かれている。

  • マーシャル・ギルケス
    (トロンボーン奏者)
    Marshall Gilkes, Trombone

    ジャズの即興性とクラシックの明解な構造、あるいは超絶技巧と熱情的な感性といったそれぞれの要素を併せ持ち、唯一無二の独特な音色でジャズ界に多大な影響を与え続けているトロンボーン奏者/作曲家。マリア・シュナイダー・オーケストラのラッシュ・インプレッショニズムやコロンビア人ジャズ・ハープ奏者エドマール・カスタネーダ率いるトリオ、さらにニューヨークで盛んなラテン音楽のミュージック・シーンなどで活躍している。
    2003年のセロニアス・モンク国際ジャズ・コンペティションのファイナリスト。近年発表された『Köln』では、彼の作品がWDRビッグ・バンドによってフィーチャーされ、このアルバムは2016年に2つのグラミー賞にノミネートされている。

  • ブラント・アテマ(トロンボーン奏者) Brandt Attema, Trombone

    オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団バストロンボーン奏者。ヨーロッパを代表するトロンボーン奏者で構成されるアンサンブル「ニュー・トロンボーン・コレクティヴ」のメンバー。
    アスコ・シェーンベルク・アンサンブル、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団など、多くの著名なオーケストラ、アンサンブルに参加。
    1999年、仏・ゲブヴィレール国際バス・トロンボーン・コンペティション優勝。以来、ソリストとしても世界中のフェスティバルやマスタークラスなどに招聘されている。ロッテルダム音楽院にて、ベン・ヴァン・ダイク氏に師事。2007年9月よりハーグ王立音楽院教授。

SCHEDULE / BUY TICKET

SLIDE MONSTERS BEYOND

  • 2018 5/4 (金)

    川崎公演 [ワークショップ]
    15:00 開始

    ミューザ川崎シンフォニーホール

    主催 : ミューザ川崎シンフォニーホール
    (川崎市文化財団グループ)

    ※定員に達しました
    ※5/9 SLIDE MONSTERS公演のチケット持参で聴講可(事前申込み不要)

  • 2018SOLD OUT! 5/5 (土・祝)

    東京公演
    18:45 開演

    ラ・フォル・ジュルネTOKYO
    東京芸術劇場

    主催 : ラ・フォル・ジュルネ
    TOKYO 2018 運営委員会

  • 2018 5/6 (日)

    福岡公演
    15:00開演 (14:30開場)

    宗像ユリックス ハーモニーホール

    主催 : 宗像ユリックス事業部

  • 2018 5/8 (火)

    大阪公演
    19:00開演 (18:30開場)

    豊中市芸術文化センター

    主催 : 三木楽器Low Brass Center

  • 2018 5/9 (水)

    川崎公演
    19:00開演 (18:30開場)

    ミューザ川崎シンフォニーホール

    主催 : ミューザ川崎シンフォニーホール
    (川崎市文化財団グループ)

  • 2018残席僅少 5/10 (木)

    群馬公演
    19:00開演 (18:30開場)

    高崎シティギャラリー

    主催 : 公益財団法人 高崎財団

  • 2018 5/11 (金)

    静岡公演
    スペシャルゲスト : 熊谷和徳(タップダンサー)
    19:00開演 (18:30開場)

    静岡グランシップ 中ホール・大地

    主催 : 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県

  • 2018残席僅少 5/12 (土)

    福井公演
    18:30開演(17:45開場)

    福井県立音楽堂 ハーモニーホール
    ふくい 小ホール

    主催 : (公財)福井県文化振興事業団

  • 2018 5/13 (日)

    福井 [クリニック]
    13:00開始

    武生特殊鋼材株式会社 特鋼ホール

    主催 : (公財)福井県文化振興事業団

    ※定員に達しました

RELEASE

SLIDE MONSTERS (品番 : ENR 180420)

今年1月、NYにて初レコーディング!

2018年4月20日(金) 発売予定 ¥3,000(税抜)
発売元 : EN RECORD

収録予定曲

  • 1 Coalescence (Marshall Gilkes) 9:30
  • 2 Oops (Mike Mainieri) 4:52
  • 3 Asian Dream(Makoto Ozone) 5:07
  • 4 Trisense(Eijiro Nakagawa) 14:00
  • 5 Reflects dans I’eau(Claude Debussy) 5:27
  • 6 Rodeo Clown(Eijiro Nakagawa) 5:51
  • 7 Abyssos (Florian Magnus Maier) 6:29
  • 8 Geometric Apple(Toshiyuki Honda) 4:39
  • 9 Slide Monsters Blues (Eijiro Nakagawa) 6:01